重たい病気の女の子を見舞うため、僕はともさんをつれて病院への坂を登っていた。 途中まで階段だったのだがそれはエスカレーターになり、僕がまえ、彼女が後ろで静かにその坂を登って行った。 ふざけたことにエスカレーターは途中で切れていて、急坂の終わ…
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