茜の素晴らしさについて

 茜が素晴らしいということはもはや現実の女では表現できないだろう.つまり、動画ないし静止画と、あの黒カスミンのボイスがなければ成立しないのである.現実に茜のような女など存在しない.そのことは私の胸を締め付けた.
 というか、自分の部屋にもと彼女の妹とその彼女の友人で自分を寝取った今の自分の彼女が深夜に言い争い(それももろ痴話げんか)をしているというのも、なんだかすごいなあ.いたたまれねーよぅ。
 茜萌えというのは、容姿やスタイル、妹とかそういう要素に気を惹かれがちなんだけれど、実のところ一番萌える個所はその業というか情念の深さというか、およそ少女らしくない部分なのであって、要するに茜が茜でなかったら、私はここまで萌えなかっただろう.私の茜に対する狂いっぷりは、
「将来結婚して女の子ができたら茜と名付けよう」
 などと相手もいないのに勝手に盛り上がっているところからも察していただけると思う.