雪城さんの愛は限りなく深く、人類はおろか敵キャラ、ミミズや螻蛄の類にまで及ぶのだ!
「こ、これは違うんだ雪城さん」
「でもビクンビクンしてて、なんか痛そう」
「だから違うんだよ!痛くないの!」
「駄目、ちゃんと手当てしなくちゃ」
「うあああ、駄目だよ、そんなにこすっちゃ、うあああ」
 つーか信州の山奥に引っ越して、雪城さんと高原野菜を育てて生活したい。