葵ちゃんは強い・ディレクターズカット版(その2)
ToHeart2に、まだ在学しているはずの葵ちゃんや琴音ちゃんがなぜ出てこないのか?
もうわかてるよね?全部漏れのせいなんだよ(;´Д`)
葵ちゃんはどんどんおかしくなっていったんだ
あるときこんなことがあった
「浩之ちゃーん」
放課後漏れはエクストリーム同好会にいこうとしてあかりに呼び止められた
みんな知ってのとおり部室も練習場所も校内にないエクストリーム同好会は裏山の神社の境で練習している
だから放課後は歩いて神社まで行かなきゃならないんだ
あかりは何か漏れに用事があるようだ
なんでも欲しいCDがあるらしい
一緒にCD屋に行こうという話だ
なんだったかな、クリスチャン・フィッティパルディだったかな 多分違うが
とにかくそんな名前のアーティストのCDだったと思う
漏れは最近あかりにかまってやれなかったのでつい
「ああ、いいよ」
などと言いかけて それで背後の視線に気がついたんだ
「藤田先輩?」
葵ちゃんが漏れの後ろに立ってたんだよ(;´Д`)
「今日も同好会ですよっ!」
「ご、ごめん葵ちゃん、うっかり忘れるところだったよ(;´Д`) すまんあかり、しばらく漏れは葵ちゃんの練習に付き合わなきゃいけなんだ」
あかりはちょっとさびしそうな顔をしたけれど
「わかったよ浩之ちゃん、またこんどお願いね」
明るく笑って一人で帰っていったよ
神社まで葵ちゃんは無言で歩いて行った
漏れはちょっと泣きそうになりながら一生懸命ついて行ったんだよ
だって葵ちゃんは明らかに怒ってるんだ
どうやってとりなそうか必死に考えているうちに神社についてしまった
「葵ちゃん…その、練習、しようか」
葵ちゃんの様子を伺うと なんだか怒ってるみたいなんだよ
目が吊り上っていてそうして口元には薄ら笑いを浮かべてるんだ(;´Д`)
「藤田先輩?」
「なんだ、どうした葵ちゃん」
「今日、同好会サボろうとしましたね」
「してないよ(;´Д`) 」
「うそですね。神岸先輩と帰ろうとしてました」
「してないしてない(;´Д`) ちゃんと葵ちゃんの練習…」
「先輩、私のこと馬鹿にしてます?」
「そんな訳ないって(;´Д`) 」
そのとき葵ちゃんはいきなり俺のことを突き飛ばしたんだ
一瞬頭がクラクラして 気がつくと漏れは境内の砂利の上に寝転がっていた
後頭部が妙にやわらかいと思ったら、ちょうど葵ちゃんが俺の首に太股を巻きつけるようにして漏れの頭を足で挟んでるんだよ
ちょっと嬉しかったけど葵ちゃんの表情が怖かったのですぐにそんな喜びも消えうせたよ(;´Д`)
葵ちゃん、いったい何をするんだ」
「先輩、酷いですよね。神岸先輩と遊びに行くんだ。こんなに私頑張ってるのに見捨てて」
「葵ちゃんどうしたの(;´Д`) やめてよ」
そういって漏れは葵ちゃんのかにバサミから逃れようと体を捻るんだけどぜんぜん逃げられないんだ
「クスクス。先輩…私から逃げられるわけないでしょう」
「あ、葵ちゃん…苦しいよ」
「藤田先輩みたいな帰宅部とは鍛え方が違うんですよ。先輩だって見てたじゃないですか」
そういって嬉しそうにぐいぐいと漏れの首を太股で絞めてくるんだ
葵ちゃんの発達した内転筋と大腿四頭筋が漏れの首筋にめり込んでゆく
頚動脈を閉められた漏れは落ちそうになるんだけど ぎりぎりのところで葵ちゃんは締めを緩めるんだ
「お仕置きなのに、こんな簡単に落ちられちゃ困りますよ」
漏れは息もできず ぎゅう とか ぐえ とか言うことしか出来ないんだ
「あらあら、藤田先輩?」
朦朧としてきたところで葵ちゃんが何かを見つけたみたいに嬌声をあげた
「ここ、大きくなってますよ」
「…(*´Д`)」
恥ずかしながら漏れは勃起していたんだ
勿論葵ちゃんの体臭や体の接触が官能的だったのもあるけど 漏れは葵ちゃんにいいようにされて手も足も出ないというシチュに興奮していたんだよ(;´Д`)
漏れって変態だね
葵ちゃんはその日は太股で漏れの首を絞めて緩めてを繰り返した
そのたびに漏れのチンコが大きくなったり小さくなったりして葵ちゃんがそのことを罵るんだ
「先輩って変態ですよね」
「うわあ、こんなに硬くしてる」
時々葵ちゃんが漏れのチンコを触るんだ(;´Д`) 恥ずかしいけどきもちよくてちょっと先走りがでたりしたよ
葵ちゃんのことこんなに大切に思ってるのにどうしてこんなことされるのかそのときの漏れにはわからなかったよ