なぜか東京近郊の市街地で五共和国派のテログループと戦闘中、クスリの副作用で朦朧としたヘンリエッタが潤んだ瞳で漏れを見つめてきて漏れに抱きついてきて体をくねらせて俺に下腹部をこすり付けてくる
ヘンリエッタやめなさい!はしたない」
 漏れの制止を聞かないヘンリエッタはそれでも漏れの背後に現れるテロリストを虫けらを殺すような表情で次々射殺しつつまた潤んだ瞳で漏れを見上げると息を荒げて抱きついてくる
 ふにゃふにゃしたやわらかい身体や小さく細い肩に漏れもついつい悲しくなって
ヘンリエッタ…」
 と小さな声でつぶやくと戦闘中にもかかわらず抱きしめてしまった