ほのかについて

 
 オイラはレビュワーではないのでなんか頭の悪いことの羅列に成ると思います。頭悪いんですよ、基本的に。まーそれは置いといて、なんで俺がほのかを好きなのか考えてみる。
 ほのかって本当は凄いナイーブなのな。なぎさを傷つけてしまったことに動揺して、みっぷるを渡してしまったり。んで、普段はいかにもな天然お嬢様って感じなんだけど、納得がいかないことには怒る。もう切れちゃう。怒ったとこがまたかわいい。
 ほのかって友達いないのかなあ。化学部(?)の仲間とかはあんまり親しくないのだろうか。結構うわべだけの付き合いとか。下駄箱前でなぎさに話しかけたところで、なぎさは友達に励まされてたけどほのかはそーゆーのなし。さらには「私らなぎさの味方」などとなぎさの友達に釘を指される。アレって結構ほのかにはきついんじゃないか。そのときのほのかの心情を考えると・・・泣けてくる。あんまりじゃないか(泣)!
 もう最後仲直りできたときはほんと良かったなあ、と。んで、これまで他人行儀に苗字で呼んでいたのに、「なぎさ」となんとほのかから。これはびっくりした。萌えた。ここんとこで最高に萌えた。もーそこにいたるまでの葛藤とか、前の晩から「なぎさって呼ぼう」とか考えてて、もう必死の思いで言ったんだと思う。ここで拒絶されたら死ぬしかない!つーくらい。まあそんなわけないんだけど。でもすごい勇気が必要だっただろうと。
 で、そういう本当に親しい友達が出来たことの喜びというか達成感というか。なぜか俺までほっとした。