俺の師匠というか兄弟弟子?のような人のHAGIさんの同人誌に寄稿することになった。ちょっとソッチ方面に興味や憧れみたいなのもあったのでドキドキする。
 WEBと違って読んでくれる人はお金払ってくれるんだなぁ、とか思うといつもみたく”書くほうも気楽に”なんていってられない。気合入れて取り組もう。
 あ、でもやることは多分いつもどうりです。HAGIさんの指定に合わせることになるかと思うんですがねっこは変わんないだろうなあ。
 滅亡、死、無償の愛、償い、追憶、脳とクオリア
 ううむ。ミルフィーユさんと最後の人類として生きる話しとか、ダメかなあ。
 嗜眠性脳炎のため5年間眠りつづけたミルフィーユさんの目覚めに立ち会った、うだつのあがらない僕がミルフィーユさんのL-ドーパによる短い目覚めのなかで彼女がほんの短い間目覚めて一生懸命生きたことに自分を見つめなおすストーリーとか。
 ううむ。なにかきゃいいんだろう。
 
 
[カッシーニ]
 ちょっと、元気が出てきた。
 あんまり、ちゃんとしたもの、正確なことを書こうとするんではなくて主題をきっちり前面に出したい。そのための習作だとふっきろうかと。
 俺には、文才はない。これは本当に絶望的で、特に描写力に欠けていて事実を淡々と羅列する書き方になってしまう。あまり流暢でもないしなあ。
 登場人物の行動理念も一貫性がないかもしれない。科学的考証は?
 とかそんなんで煮詰まってしまう。んでも、このままじゃ前へ薦めませんねえ。
 いろんなことは駄目でも、これをしたかったって言うのを書ければいいのだ!ご都合主義万歳!
 ってくらい開き直って…みました。…てへ