栞と姉とクサレ

美坂栞が今日は姉を連れてくるというのでとても楽しみにしていたのだが、妹と違いとても健康そうな太ももをしたロングヘアーのお姉さんだったよ
名前は香里というらしい
美坂香里はものすごく漏れのことを冷たい目で見るので嬉しい
「あなた…変態って本当なの?」
長い髪の毛を気だるげに書き上げるしぐさも悩ましい
「いやその、変態というか…あの、栞さんにたのんだらやってくれるんで」
「お金払ってるんでしょ?ソレって風俗じゃない?」
もしかして訴えられるのだろうか
「で、いくらなの」
「はい?」
意味がわからない
「あなたの租チンを踏んだらいくらになるの?」
ちょっとお姉ちゃん、という栞タソの制止も聞かずずけずけと香里は漏れと栞の秘め事に踏み込んできた
「えっと…一回500円です」
「たった!!」
声を荒げる香里
「たった500円であなたの!その!粗末で!ちっちゃくて!かわかむりで!しろくて!細くて!短くて!臭くて!オナニーにしか使い道がなくて!皮があまりまくってて!恥垢がたまりまくってるクサレチソポを栞に踏ませたりしたの!!」
「…いや、合意の上でのことで」
「変態!変態!変態変態変態変態変態変態変態変態変態!」


漏れは財布を取り出すと1000円札を取り出した
「おつりください」
「はあ?」
美坂香里はいっそう眉を吊り上げた
「いえ、いまの勃起しましたんで…500円」
こんどは股間に見事な美坂香里の前蹴りが飛んできた。漏れはいつものようによけるよりむしろ突き出すようにしてソレを受け止めた
「いてええええええええええええええええ!これでおつりはけっこうです!」