栞はいい子

今日は休みだったので美坂栞を家に招くことにしたよ
銀行が開くと同時にお金を500円硬貨に両替。今後のことも考えて棒金でずっしりと重くなったディパックをかかえて、雪道をスーパーカブスタッドレス仕様で帰宅
漏れが水瀬家に帰るのと栞がこっちにやってくるのとほぼ同時だった
部屋に入ると早速スツールを貸してもらってくんかくんかする
「そういうことする人、嫌いです…」
美坂栞がなんだか恥ずかしそうに俯く
でも栞のスツールはいいにおいがする
ほんとうにとてもいいにおいがする
スツールは借りたまま漏れが首に巻き、とりあえずお茶を淹れて談笑する
「祐一さん、あの、名雪さんは…」
「あ、うーん、えと、ちょっとでかけてるんだ(;´Д`)」
言いにくいことを聞く栞。漏れも言葉を濁してしまったよ
「ご、ごめんなさい」
栞はそれで悟ったのか、それ以上追求してこなかった
申し訳なさそうに俯く栞はなんだかかわいい
「あの、本当にごめんなさい」
漏れが黙ってると栞はさらに申し訳なさそうにする
どうしたら許してくれるのかと聞いてきたので、別に怒っているわけでもないのだが一発ギャグをやれと要求してみる
「じゃあ…ちょんまげ」
部屋の外にあったスリッパを頭に載せおどけてみせる栞





「てめえええええええええええええええええ!」
俺は近所迷惑も顧みず叫んだ
「てめえお笑いなめてんのか!ちょんまげ?ちょんまげかよ!いまどき頭に物載せてちょんまげ!何考えてんだよてめえ!ふざけんな!いくらアニメキャラだからって、やっていいことと悪いことがあるんだよ!アニメキャラだから許されると思ってんのか!ちくしょう、アニメキャラだからって!アニメキャラだからって…」
漏れは泣いた
ごめんなさいごめんなさいとおろおろする栞
「そこに座れ。漏れが本物のちょんまげをみせてやる」
正座した栞の背後に立つと、漏れはズボンとパンシをおろしチソコを振りかざした
ふるふると肩を震わせる栞はまさにアニメキャラに相応しい
スツールを巻き下半身裸の漏れはとてもセクシー
栞の肩からはうなじが覗いていた

もれはその無防備なうなじに勃起したチソコを載せた
「あっ」
決して後を振り返らない栞
漏れは興奮して栞のうなじにそれを押し当てていると後頭部に激痛が





意識が回復すると美坂香里が漏れの前で仁王立ちしていた
すっかりしょんぼりになったチソコを親の敵のようににらみつけている漏れは仰向けに寝そべったままその香里を見上げることしか出来ない
栞は香里の背後でおろおろしている
「本当に…あなたって人間のクズね。栞に何してたの?」
「えっと…うなじコキ」
「はあ?」
どうやら俺の叫び声を聞きつけた香里が家に飛び込んできたらしい
「アニオタだし、デブだし、粗チンだし…だいたいこんな粗末なものを人前に晒して恥ずかしくないの?情けないわ、全く…」
いかん
それはまずい
「ちょっと待ってくれ、香里」
ますます冷ややかな香里の視線は漏れのチソコに注がれる
「はぁ?何言ってんのよ?だいたいあなた居候の甲斐性なしでしょ?それで女の子ひっぱりこんで…?どこにこんな粗末な…」
そこで香里は漏れの異常に気がついた

漏れは勃起してしまった(;´Д`)
「ちょっと!なんで言葉だけで勃起すんのよ!この…ど変態!」
香里は漏れが銀行で両替してきた500円硬貨に目をやった
「ふうん。棒金2本か」
ゲシッ!
「うぎゃあああああ!」
漏れのチソコを思いっきり土足で踏みつける香里(土足で上がりこんだらしい、なんて奴だ)
「はい500円ね」
ゲシツ!ゲシッ!ゴン!
雪国特有のソールが厚くぎざぎざの多い靴で漏れのチソコを踏みつけ、時につま先で蹴りつける香里
「20回21回22回23回…」
99回まで漏れのチソコを容赦なく香里は蹴りつけた
朦朧とした意識の中、最後の一回、香里に促されるままごめんなさいごめんなさいと申し訳なさそうに栞が漏れのチソコに全体重を掛けて踏みつけてくれた

栞は本当にいい子