名雪にもっとやさしくしてあげて

「あの…本当に、名雪…さんは、いないの?」
ビビリまくっている月宮あゆ。さすがに包丁持って追い掛け回された恐怖は拭いきれないようだ。
「大丈夫だって(´Д`)今日秋子さんと病院に行ったから」
この間退院したのだが、あっという間に名雪は病院に連れ戻されてしまった。昨日一緒に近所を散歩してたらいきなり「水瀬名雪は性病持ちで脳病です!皇居を遥拝する!捧げ筒!」と叫びながら走っていってしまったのだ
おっとりしているくせに名雪の足は速い
すぐに近所の交番で保護された名雪はなぜか全裸だったよ(;´Д`)
「そんなわけで今日は家に誰もいないんだ」
「秋子さんも?」
「うん」
「ふうん…」
意味ありげにうつむくあゆ。玄関先で立ってるのもなんだが、漏れはなんとなくあゆの気持ちがわかった。
「なんだよ、セクスしたいのか?」
「ちっ…ちがうよ!」
「ギコハハハ。あゆは本当にセクス大好きだもんなあ。おまえほんとうは変態じゃないの?」
「違うもん。ボク変態なんかじゃないもん。変態は祐一君だよ…」
そういいながら顔真っ赤のあゆは最近セクスがよくなってきた模様

「そ…そうか。わるかったな、あゆ」
「え…」
神妙に頭を下げると意外そうな顔をするあゆ。
「じゃあ今日はセクスとかは無しにしような。お茶淹れようお茶」
「あ…え…」
あきらかに落胆したあゆを漏れの部屋に連れ込み、内側から鍵をかけた。
「そのかわり今日は一歩も外に出ないで二人で語り明かそう」
「え…」
「語り明かそう」
「う…うぐう…わかったよ…」
この部屋の鍵はちょっと具合が悪くて、慣れてないと開けにくい。
「まあお茶でも飲めよ、あゆ」
「うん…」
あゆにポットから注いだインスタントコーヒーを勧める。たっぷり砂糖を入れた甘いコーヒーを口にするあゆ。
漏れはなるべく言葉すくなにあゆに接し、ことあるごとに「コーヒーのおかわりは?」と聞いてみる
あゆは会話の間が持たないのに慣れていないのか、やたらとコーヒーを啜った。

2時間後
あゆはなんだかモジモジしだした
「どうした、あゆ」
「うぐう…お手洗いに…」
太腿をこすりあわせるあゆ」
「何を言っているんだ。今日は部屋から一歩も出ずに語り明かす約束じゃないか」
「うぐう。そうだけど…」
あゆの手がドアノブに伸びる。それを押さえる漏れ
「約束じゃないか」
「うぐう…そうだけどぉ!」
がちゃがちゃドアノブを揺するが鍵が外れない。コツが要るからな
うぐぅ…」
「どうしてもってんなら、ホレ」
漏れはペットボトルを差し出した
絶句するあゆ
「うぐう…ひどいよ祐一君…」
「ギコハハハハハ。何を言ってるんだ、あゆ。これを使えば万事解決だよギコハハハ」
「いじわるー」
ガチャガチャガチャ
「ギコハハハ」
漏れは突然あゆを組み敷いた
「えっ!…ちょっと祐一君、今日はそういうの無しじゃあ」
「何言ってるんだよあゆ、お前だって本当はしたくってたまらなかったんだろ?」
「そ…そおだけどお!まずはトイレに…」
「ギコハハハ」
漏れはどんどんあゆの服を脱がせていった
パンシを引きずりおろし、華奢な下半身に覆いかぶさってマソコを舐める
「う…うぐう、だめだよお、で・・・でちゃうよう・・・」
「なにがだよ、何が出るんだよ。ええおい、月宮あゆのどんなところから何が出るんだよ」
うぐぅ…いじわる…」
「ホラ顔見せろよ、いいわけしながら小便だか膣液だかわからない液体をマソコから垂れ流してる月宮あゆの顔をもっと見せろよ」
「あっあっあっあっ」
漏れはあゆのマソコを口に含むようにしながら手のひらでお腹をぎゅっぎゅっと強く押した
「あっあっ!だめだよう!ボク…ダメだよう」
「なにが駄目なんだよ、ちゃんと口にだして言ってみろよ」
「でちゃう!でちゃうよう!あっあっあっあっあっ」
ギュッギュッギュッギュッ
「あっあっあっあっあっ」
ギュッギュッギュッギュッ
「……!」
急にあゆが息を呑む気配
そして声を上げなくなった
それと同時に暖かな小水を漏らし始める
顔にかかるあゆの尿はとってもジューシィ
漏れは至福の時を味わった

我慢の足りないやつめ、後始末が大変だと思いながらあゆの様子を伺うと、あゆは顔面蒼白
最初お漏らしに恥ずかしがっているのかと思ったが、どうも反応がない
「あれ…?どうしたんだ、あゆ…?(;´Д`)」
あゆはまどの外を指差した。
漏れは嫌な予感に囚われながらそっちを向く
「うっ…」
漏れは心臓が凍りついたかとおもった
「うぎゃああああああ!」
あゆの太腿を思いっきり広げてマソコに吸い付くようにしてあゆの尿を浴びている漏れが窓の外を振り返ると、そこには…


パジャマ姿の名雪が立っていたんだ…もの凄い形相で…
名雪の唇が動く
声は聞こえなくても何を言っているのかわかった
 
「コ・ロ・ス・コ・ロ・ス・コ・ロ・ス・コ・ロ・ス・コ・ロ・ス…」
 
あとで警察から聞いたのだが、名雪が精神病院を脱走し、2階の漏れの部屋のベランダに上がってきたのは2時間前
あゆの尿の後始末をしながら漏れは震えていた




名雪がまた退院してきたら…あゆも漏れも…