「ええー!、マミさん家って、まだ地デジじゃないんですか?」 まどかはマミさんの部屋で振舞われた紅茶を吹き出しそうになった。珍しくマミさんの家のリビングのテレビがつけられている。夕方の民放局は内容の割りに妙に軽薄に聞こえるニュースをやっていた…
「ティロ・フィナーレ!」 夕暮れのマンションの一室にマミさんの凛とした声が響いた。 調度品の極端に少ないがらんとした部屋で、マミはその場で華麗につま先でターンした。 正確に360度、分度器で測ったかのようにもとの正面に戻る。 マミさんの手のひ…
「マミさん、今月のお友達料金がまだですよ」 「…えっ…」 ところでCSでやってるマイメロがクロミちゃん人間化の神回だったのだが クロミちゃんの可愛さとバク君の不遇さがたまらないナァ… 美紀ちゃんをボコボコに殴りながらレイプしたい。 現実逃避して自…
もぐもぐぐちゃ 異形の魔女シャーロットがマミさんを捕食中。 先ほどまでの完勝ムードは絶望へと取って代わった。 「さあ、今すぐ契約を!」 キュウベエの切羽詰った声が異空間に響く。 「ひぃっ…!」 「さあ!早く願い事をきめるんだ!」 そうだ。今ここで生…
登場人物が全員ビッチだと思ってました 青は同級生が全員穴兄弟のヤリマン ほむらちゃんは完全にビジネスと割り切って援助交際してるヤリマン まどっちは周りに流されて一回1000円で手コキするバイトをはじめた そこに少女売春の元締め巴マミが現れて… だっ…
「ジョニーだよーん。初潮よこせゴルァ」 などと叫びつつ通りがかりの土工がひだまり荘201号室に乱入 「え、なに?ゆのっちの知り合い?」などととぼけたことを言う宮子を縛り上げ、ベッドの方を向くようにして猿轡をかませる その状態でゆのの服を半脱がし…
ごはん食べて泣くシーンより肉を食べてゲロするシーンが欲しかった そんなまどっちの口に直付けでゲロ丸呑みしたい そして契約するまどか、願い事は「あの変態を殺したい」まどかのおびえ百倍のシーンはフィギヤ17のつばさちゃんを思い出させてくれて 勃起する …
放送まで4時間あまり… ネタバレを恐れるあまりネットには触れず 食事、排泄、風呂、着替えをすまし おもむろにパンツを脱ぎ ネクタイを着用し まどマギを視聴する体勢を整えてゆく
夏にまどかとマミさんの百合ん百合んな薄い本がいっぱい出るんだろうな… みんな誤解していると思うんだけど俺はエロ同人が嫌いだ、あいつら2ページ目には もうセックスしてやがる 俺のマミさんがそんなビッチなわけないだろう 押し倒して「いや、でも感じち…
やったねマミちゃん まどかマギカの続きが気になって気が狂いそう(#゚皿゚) マスケット銃スカートから召喚して2丁マスケットで戦う魔法少女か… 漏れはスカートからチンポを召喚する魔法少女に後ろから前から突かれまくりたいなでもってマミさんに虫けらでも見…
魔女退治もひと段落したということで、きょうは一日マミ先輩のマンションでキャッキャウフフな一日を過ごしていたのだが、マミ先輩が時々「なぁに?底辺職の癖に」とか、「どうせ使えない筋肉でしょ、くだらない」とかいつものにこやかな表情で毒を吐くので漏れもち…
6月9日 木更津―元山(硫黄島) 整備員や航空隊司令部の帽振れに見送られ0700離陸。 私は第一小隊の2番機、つまり指揮官の用心棒役といったところだ。高度5000で編隊を組む。と、異変に気がついた。 ずいぶんと進路を西方に取っている。航法のしっかりした97式…
1943年 6月9日 木更津 逼迫する戦局のなか、髀肉之嘆をかこっていた私だったが、とうとう南方への進出命令が下った。 早朝。兵舎を出て滑走路の方へ歩き出す。格納庫ではすでに私たちの零戦の暖気作業が始まっているのか、エンジン音が篭ったように響いてい…
午前中の配送が終わって、食事に行く。 このところ昼は鹿追亭で摂っている。特に味がいいとか言うわけでもないが、海産や豚肉を中心としたボリュームのある食事を手ごろに出してくれるので、つい足が向くのだ。 いつも目当てにしている、マスターの娘―多分大…
休日。知世ちゃんを連れて海へ出かけた。 まだ暦の上では夏ではないのだが、温暖なこの星ではすっかり夏だ。 砂浜にビーチパラソルを立て、知世ちゃんに日焼け止めを渡す。何しろ彼女の肌はあまりにも白くて、ちょっとした陽にさらすのすらためらわれる。 い…
誰が彼女を、壊したのだろう。
知世ちゃんは可愛い。綺麗だ。およそ女性が手に入れる天分、といったものをすべて持っている。成熟した大人になれば、きっと美しい人になるだろう。幸せな結婚をして、家庭をなし、すばらしい人生を生きるのだろう。 「まあ、ずいぶん遅いお帰りでですのね」…
この星に越してきて本当に良かったと思う。 気候はやや暖かすぎるが、きちんと四季がある。主要産業は農業と観光だと聞くが、人々の生活はつつましく、おおらかだ。 週に2回の宇宙港への定期便を除くと、シャットダウン(宇宙とのかかわりを持たない未熟な惑…
今日はぼんやりお酒を飲んで過ごした。 知世ちゃんは学校に行ったあと、リビングでぼんやりしている俺に声をかけてくれた。 「まあ、おつかれですの?」 「ううん、ちょっとお酒飲んで、ぼんやりしてただけだよ」 「まあ。うふふ、ちょっとお待ちになってく…
恥ずかしい日記を削除、それから
いやなんですあなたのいってしまうのが―― 花よりさきに実のなるやうな種子よりさきに芽の出るやうな夏から春のすぐ来るやうなそんな理屈に合はない不自然をどうかしないでゐて下さい型のやうな旦那さまとまるい字をかくそのあなたとかう考えてさへなぜか私は…
なぜか東京近郊の市街地で五共和国派のテログループと戦闘中、クスリの副作用で朦朧としたヘンリエッタが潤んだ瞳で漏れを見つめてきて漏れに抱きついてきて体をくねらせて俺に下腹部をこすり付けてくる 「ヘンリエッタやめなさい!はしたない」 漏れの制止…
「何のって…」 からん。晴子が引っ張り出した肉に何かが引っかかっていた。それがこん、と音を立てて台所の硬質な床に落下した。 Mは晴子の顔を引きずるようにして目をそらし、落ちたものを見た。 チョーカー。十字架のデザインのチョーカーだ。 あのチョー…
―あの白いのはなんだろう。Mには見覚えが無かった。 まあそのことはMには関係ない。問題は目の前の鍋に毒物があるかないかということだった。なにしろ何度も言うようだが相手はきちがいだ。おまけにさっきこの女が監禁した女の子がいて、なおかつそれを殺…
「…なんや、観鈴。眠ってしもたんかいな」 さっきまでの剣幕が嘘のように、晴子はやさしい声を出した。気絶したのかそれとも事切れたのか佳乃はぴくりとも動かなくなった。 もし死んだのだとしたら。Mは震えた。俺はいままさに殺人を目撃したのだと。そう想…
「アウアウアー」 見た目だけではない、佳乃は精神も酷く痛めつけられているようだ。神尾観鈴とは髪型が違うし、髪の色も違う。その髪の色や髪型には見覚えがあった。活発で明るい彼女は校内でも人気者で、実はMは何回か佳乃を手淫の際に思い出したことがあ…
笑顔と凶器。まさにきちがいに刃物、といったところだが、そのこっけいな言い回しとは裏腹に事態はまさに急迫している。なんと言うかにこやかな殺意と言うか、笑いながら刃物を向けられるとそのまま晴子にぶっすり気楽に刺されてしまいそうで、Mには恐ろし…
「あの俺、帰り、帰、帰っ」 Mは立とうとして肘を床についた。身を起こそうとしたが目の前になにかがおかれている。 「――――?」 出刃包丁。 その肉厚のある包丁は晴子が持っていた。晴子は包丁を握り締めたまま卓袱台に手を乗せていた。 そしてその包丁、す…
それまでの観鈴に対するいじめも相当過酷なものだったが、その件のあとのそれは倍化した。休み時間になると必ず髪にへばりついたガムをはがす為にトイレにいく観鈴がいた。あれで泣いていないのは不思議だった。 「ちょっと…おいっ」 「おまえジャンケンでま…
「うちの実家はなあ、アレやったんよ、アレ。仏教関係のな、デカい宗教や。いま選挙の話で時々名前出るやろ、アレやアレ。ウチも若いころは信じとった。会社の人に新聞取らせたりなあ。共産党のことボロカスに言うたりな。折伏や言うて人の家に上がりこんで…